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専門医制度

専門医を取得する

救急科専門医の使命

救急科専門医取得方法

新制度(日本専門医機構認定)

「救急科領域専門研修プログラム整備基準」あるいは「救急科領域専門研修カリキュラム制(単位制)整備基準」に則り研修を修了した後、救急科専門医の認定を受けることができます。

専門医取得の流れ

  1. 専攻医登録 & 専門研修プログラムへの応募
    • 専攻医募集期間(研修開始前年の秋頃〜:年によって異なる)に、日本専門医機構システムにて専攻医登録を行い研修プログラムに応募する。(カリキュラム制(単位制)の場合も、研修の管理を担当する基幹施設のプログラムに応募する。)
    • 応募した研修プログラムに採用されることで翌4月から研修を開始できる。
  2. 研修
    • 研修期間:プログラム制は原則3年、カリキュラム制(単位制)は最短3年、ダブルボード用カリキュラム制は最短2年
    • 学会の研修管理システムに各種実績(診療実績、学会発表、論文発表、共通講習、ICLS受講)等を登録
    • 研修修了要件を満たすことにより研修修了となる
  3. 新規申請(受験申請)
    • 申請受付:3月1日〜5月末日
    • 筆記試験:9月〜10月頃
  4. 日本救急医学会による一次審査
  5. 日本専門医機構による二次審査
  6. 認定(翌年の1月1日付認定)

旧制度(日本救急医学会認定)
  • 旧制度は2025年をもって終了しておりますが、2025年までに第二次(診療実績)審査に合格された方につきましては、2026・2027・2028年の3年間に限り、筆記試験の受験が可能です。筆記試験の受験を希望される場合は、毎年1月〜2月の受付期間に申請が必要となります。 旧制度 新規申請について
    (例:2026年の筆記試験を受験する場合 → 2026年1月〜2月に申請が必要)
  • ライフイベントにより筆記試験を受験できない場合や受験後の不合格等に備えて、新制度への専攻医登録(日本専門医機構システムでの専攻医登録およびプログラム応募)をご検討ください。(期間を遡って専攻医登録をすることはできないため)

新制度:日本専門医機構の制度。

新制度のプログラム制:基幹施設と連携施設等が病院群を形成。専攻医は、基幹施設のプログラムに登録し、病院群をローテイト。年次毎に定められた一定のプログラムに沿って履修する。

新制度のカリキュラム制カリキュラム制(単位制)について

専攻医登録(新制度)

これから救急科専門医取得を目指す方は下記の日本専門医機構システムにアクセスし専攻医登録を行ってください。

学会研修プログラム管理システム(e医学会システム)

救急科専門研修を開始した方は、学会システムで実績登録を進めてください。

救急科専門医−新規申請 年間スケジュール(新制度)

https://www.jaam.jp/senmoni/sen-shinki-schedule.html

救急科専門医−新規申請について(新制度)

https://www.jaam.jp/info/2021/info-20211124.html

整備基準(新制度)

  • 救急科領域専門研修プログラム整備基準
  • 救急科領域専門研修カリキュラム制(単位制)整備基準
  • マニュアル(新制度)

    【新版】
    1.専攻医研修マニュアル ver1.02
    2.指導者マニュアル ver1.02
    3.救急科研修 行動目標

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    旧制度:日本救急医学会の制度。
    • 旧制度は2025年をもって終了しておりますが、2025年までに第二次(診療実績)審査に合格された方につきましては、2026・2027・2028年の3年間に限り、筆記試験の受験が可能です。筆記試験の受験を希望される場合は、毎年1月〜2月の受付期間に申請が必要となります。 旧制度 新規申請について
      (例:2026年の筆記試験を受験する場合 → 2026年1月〜2月に申請が必要)
    • ライフイベントにより筆記試験を受験できない場合や受験後の不合格等に備えて、新制度への専攻医登録(日本専門医機構システムでの専攻医登録およびプログラム応募)をご検討ください。(期間を遡って専攻医登録をすることはできないため)

    日本救急医学会 専門医制度規則等(旧制度)

    新規申請(旧制度)

    “救急科専門医へのいざない”